デリケートゾーンに痛みと臭いがあるのは要注意

デリケートゾーンにも神経がありますから、外的内的の刺激に反応します。もし臭いが異常で、局部がヒリヒリと痛むようなら、それは見過ごせないことです。ただし、痒みがあって、腫れたりした場合の痛みはカンジダ膣炎で、痒い部分を手でかきむしったから痛くなったということもあります。

 

■部位の痛みで分かる病気
かきむしったから痛いというのではない場合は、カンジダ膣炎以外の病気が疑われます。小陰唇や大陰唇の内面に痛みがある場合に疑われるのは、細菌やヘルペスウィルスや梅毒のスピロヘータなどですし、バルトリン腺炎やそれに付随するバルトリン腺のう腫が疑われます。また、ヘルペスウィルスの感染で発症するのは性器ヘルペス」などが考えられます。

■痛みがあるデリケートゾーンの病気

・外陰潰瘍
細菌やヘルペスウィルス、あるいは梅毒スピロヘータなどの感染症で、かなり激しく痛みます。なお、治療には抗生物質や抗ウイルス剤が用いられます。

・バルトリン腺炎
痛みが強く、局部が赤く腫れます。抗生物質で治りますが、局部に膿が溜まった時は切開手術で膿を出す治療をおこないます。

・バルトリン腺のう腫
化膿した場合は激しい痛みを感じますが、場合により切開手術で膿を出します。

・性器ヘルペス
陰部に小さな水疱ができ、それをつぶすと潰瘍になり、排尿時にかなり痛みを感じます。治療には抗ヘルペスウィルス剤を用います。ちなみに、これらの病気はデリケートゾーンを清潔にして、セックスではコンドームを使用すれば防ぐことができます。

引用 陰部臭い

 

■深刻な悪性の病気もある
上に述べた病気以外に深刻な悪性の病気での痛みと臭いもあります。たとえば、外陰がんなどは比較的自覚症状がありますし、がんの一種のページェット病も大陰唇に湿疹ができて、痒みを覚えます。性病以外の怖い病気がありますから、痛みが異常な場合はためらわずに婦人科で診察を受けるようにしましょう。

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